味方
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味方

僕には娘がいる。

娘は不安症。

小学校二年生だが毎朝学校の教室まで送っています。

無理矢理に一人で学校に行かせようと思っても、絶対に一人では行かない。

かと言って、学校には行きたくないわけではない。

その上、朝は起こすと機嫌が悪い。

お母ちゃんに髪の毛を結んでもらうのに、毎日納得がいかずグズグズと・・・

そして、すぐに泣く。

 

今も暖かくなったのに、毛のアウターを着て学校へ行ってます。

どうやら脱ぎたくないらしい。

 

友達に仲間はずれにされても強引に入っていくらしい。

 

授業中は積極的に手を上げて答えるが、先生には個人的な事は言えない。

 

最近は、あまりにも度が過ぎてきだしたので、ついつい声を荒げてしまいます。

 

そして、僕は自己嫌悪に・・・

 

これで解決しないことはわかってますし、私達、親が問題を勝手につくってるんだと・・・

 

おかんは、いつも僕の味方でいてくれた。

 

だから、僕も娘の味方でいてやらなくては・・・

 

だって、今の僕はおかんが味方でいてくれたから、最高の今がある。

 

娘の不安症を克服するためには、まずは親が味方だということを植え付けてやらなければね。

だから、今日の朝は穏やかな気持ちで娘を送り出してやることができました。

 

おかんに教えてもらったことを娘に・・・

灯してくれた火を絶やさずに・・・

 

 

大丈夫。大丈夫。

 

 

サポートメンバー 剛成

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