8月12日に亡くなったおかん。
もうすぐで一年が経とうとしてます。
6月半ばの今ぐらいの時期から、少し体調が悪くなってきてました。
ですが、いつも体に対して鈍感なおかんですから、「大丈夫、大丈夫」と・・・
でも、僕から見るといつもと様子は違うなと・・・
だから、やたらと「はよ〜病院に行きや〜」と・・・
おかんは「7月の後半になったらいつもの検診があるから大丈夫や」と・・・
おかんは2009年に「ウエゲナー肉芽腫症」という病気になってましたから、2ヶ月に一回定期検診があったのです。
5月に行った検診では、肝臓の数値がちょっと高いぐらいで「おかげさまやな〜」って言ってたんですがね。
おかんからしたら、悪かったら次の検査ででるやろ、というぐらいの感覚だったでしょう。
それがおっとどっこい!!日に日に悪くなっていく一方!!
どう見てもおかしいのに、「7月23日に検診やからその時でええわ」と・・・
いやいや!!これはおかし過ぎるから行こうや!!って無理やり病院に連れて行ったのが7月20日。
そしたら、もう手遅れ・・・
膵臓と肝臓にビッシリとガンがね。。。
診察室に入る前に、僕がおかんに「ガンって言われると思うけど落ち込むなよ」って葉っぱをかけ・・・
説明を聞いてる時に僕の方が「ガーーン」ってなり、
診察室出ておかんが僕の背中を叩き
「あんたがショック受けてどうするん」って・・・
「おっおん・・・」
っていうシーンが鮮明に蘇ってきますね。
またあの時の心臓がブルブルと震える感じが・・・
でもね。
フラッシュバックはありますが、去年と今年はまったく気持ちが違います。
おかんがいなくなったことで、僕や家族の成長を急激にさせてもらいました。
大黒柱だったおかんがいなくなることで、みんなで柱を支えようと・・・
これもおかんが遺してくれたもの。
そして、それに気づかせてくれたこと。
感謝しかないというのは、このことかと・・・
思い出すわ〜
おかんがよくしてた
「大丈夫!!」
って言いながらのガッツポーズ(^O^)/
今度はこっちが
「大丈夫やおかん!!」
\(^o^)/
大丈夫、大丈夫。
サポートメンバー 剛成